
第4のチョコレート?
こんにちは。
チョコレートはビターよりミルク派、ごろ寝っくまです。
みなさんは第4のチョコレートって聞いたことありますか?
ルビーカカオというカカオ豆から作られるチョコレートで、着色料なしに鮮やかなピンク色を出せるのが特徴です。
ベリーのような甘酸っぱい味が楽しめます。

このルビーチョコレートはチョコレート界における第4のチョコ(その前の3つはビター・ミルク・ホワイト)として爆発的な人気となり、今では様々なブランドで取り扱われています。

今回はそんなピンク色で可愛いルビーチョコレートを使ったドリンクが楽しめるカフェチェーン店を巡り、それぞれの味の違いについてレポートしたいと思います!
ルビーチョコレートを飲めるカフェ3選
①タリーズ
ルビーチョコ&ホワイトモカ

まずはタリーズの『ルビーチョコ&ホワイトモカ』。
たっぷりのせられたルビーチョコのホイップクリームに粗めに砕かれたフリーズドライのラズベリーが振りかけられています。

固めにホイップされた甘いクリームと、ホワイトチョコレートが香る苦みの効いたラテが一緒になると、美味しさが爆発します…!
そこにラズベリーの香りと食感が重なって、うっとりするほどの美味しさです。
ただ、クリームを先に食べてしまうとラテの甘みと苦味がキツくなってしまうので、最後まで一緒に飲めるようにペース配分する必要があります。
(ルビーチョコの味は正直あまりよく分かりませんでした・・・)

②カフェドクリエ
ホットルビーチョコレートミルク

続いてはカフェドクリエの『ホットルビーチョコレートミルク』。
こちらはコーヒーは使われておらず、名前のとおりミルクベースの飲みものです。


ルビーチョコミルクは甘く、生クリームは甘さ控えめなので、一緒に飲むととてもまろやかで優しい味になります。
ルビーチョコミルク自体は紙パックの“いちごみるく”と味が似ているでしょうか。
また、粒がとても小さいのにラズベリーの味のインパクトが強く、その酸味がよいアクセントになります。
コーヒーの苦味が無いぶん、純粋な甘さを楽しめました。
③ベローチェ
ルビーチョコレートラテ

最後はカフェベローチェの『ルビーチョコレートラテ』です。
カフェドクリエと同様、ミルクベースの飲みものですが、こちらは生クリームなどのトッピングの代わりに、別皿にルビーチョコのタブレットがついてきます。

こちらのミルクはカフェドクリエよりさらに甘さ控えめで、色もピンクというよりさくら色です。
チョコタブレットを加えて味の変化を楽しみます。

ルビーチョコレート自体の味という意味では、このチョコタブレットが1番それそのものの味を感じられたと思います。
ベリーとも少し違うちょっと尖った酸味のあとで香りと甘みが広がりました。
個人的にはこのラテが1番飲みやすかったです。価格面でも1番お財布にやさしくおすすめです(価格の比較は後述)。
まとめ
以上、タリーズ・カフェドクリエ・ベローチェの3店舗が提供するルビーチョコドリンクの飲みくらべでした。
最後にこれら3つの違いを表にまとめたのでご覧ください。
タリーズ | カフェドクリエ | ベローチェ | |
---|---|---|---|
価格 | 500円(S) 550円(T) 600円(G) +税 | 390円(R) +税 | 380円 税込 |
甘み | 最も強い | 強い | 控えめ |
ベース | コーヒー | ミルク | ミルク |
トッピング1 | ルビーチョコ生クリーム | フォームドミルク | フォームドミルク |
トッピング2 | ラズベリー(欠片) | 生クリーム | ー |
トッピング3 | ー | ラズベリー(粉) | ー |
その他 | ー | ー | ルビーチョコタブレット(別皿) |

いかがでしたでしょうか。
今回は期間限定のルビーチョコドリンクをご紹介いたしました。
お好みに合うものがあれば試してみては?
まだまだ寒い時期が続きますので、温かく甘い飲み物でエネルギーチャージしていきましょう!
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた!🙌