
こんにちは。
普段の外食はもっぱらサイゼリヤだけど、たまにはチェーンじゃないレストランにも行きたい!ごろ寝っくまです。
この間、友人の結婚式の引出物でペアランチ券をもらったので、神楽坂の「ル ブルターニュ」という蕎麦のガレットで有名なレストランに行ってきました。
とっても美味しいランチを堪能できたのでご紹介いたします!
「ル ブルターニュ」のご紹介
フランス・ブルターニュ地方の伝統料理である「そば粉のクレープ“ガレット”」をメインに提供している、日本初のガレット専門店です。
社長はブルターニュ地方出身のフランス人で、ブルターニュの伝統料理を日本に伝えるためにオープンしたそうです。
店舗は東京、横浜、京都にある他、フランスにも複数軒あります。
ル ブルターニュ公式サイト:https://www.le-bretagne.com/
行き方に注意
神楽坂には「ルブルターニュ」系列の店舗が徒歩3分圏内に2軒あります。
わたしも最初は間違えて「カフェクレープリー」の方へ行ってしまいました。
今回紹介する「バーアシードルレストラン」はより奥まった場所にあります。

神楽坂通りをのぼっていき、右手に上島珈琲がある角を右に曲がり、細道の突き当たりを右に行くとあります。

ランチメニュー
週末限定ランチ(祝日含む)。
以下の3つのコースから選べました。
- 前菜+メイン(2皿のコース)
- 前菜+メイン+デザート(3皿のコース)
- 前菜2皿+メイン+デザート(4皿のコース)
今回は前菜+メイン+デザートの3皿コースをいただきました。
お料理たち
まずはビールとシードルで乾杯。
ビールはそば粉で作られた黒ビール、シードルは京都のものでした。

前菜もメインもデザートもすべて複数のメニューの中から選べます。
前菜は有機野菜のサラダを選びました。
一緒に行った旦那はオマール海老のビスクを。


メインは鮮魚(この日は鯛)のガレットです。
ブルグルと呼ばれる挽き割り小麦が敷いてあります。お米のような粒で食感もお米に近い。

中には鯛とジャガイモ、マッシュルーム。ソースにはバターとシードルが使われているそうです。
ふっくらと蒸された鯛と、ジャガイモのホクホク感とマッシュルームの食感がとても合います。
ガレットのパリパリ感ともっちり感がそれを包みこみ、絶妙なハーモニーを奏でていました。これは家ではできない…!

デザートはアイスクリーム2種です。

こちらはハチミツとチーズ味
旦那はクレープを選びました。

アイスは黒糖味?バターの塩味ととても合っていました
店内の様子
こぢんまりとしたシックな店内。
障子ふすまがあり日本家屋風でした。

壁にレコードや楽器が飾ってあり、フランスのロック調な音楽が流れていました。
お店は1時を過ぎたあたりからどんどんお客さんが来て満員に。
お仕事中とおぼしきフランス人紳士2名も来店して流暢な日本語で注文していました。
店舗情報
ル ブルターニュ バー ア シードル レストラン
住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂3丁目3−6
電話番号:03-5229-3555
最寄り駅:飯田橋B3、B4出口から徒歩5分
営業時間:
[水ー金] 17:30~23:00(L.O.)
[土] 11:30~23:00(L.O.)
[日] 11:30~22:00(L.O.)
定休日:月、火曜日(祝日は営業)
さいごに
以上、ル ブルターニュ バー ア シードル レストランのご紹介でした。
使われているそば粉はフランス直輸入の有機栽培のもの、その他の食材も現地から直接仕入れているそうです。
こちらの店舗を経営している「株式会社 ル ブルターニュ」ではブルターニュ地方の特産品を輸入販売しており、フランスの食文化に直に触れることができます。
たまにはこんな素敵なレストランで異国の食文化を経験するのも楽しいですね。
絶品ガレットを食べたくなったら神楽坂へ行ってみるといいかもしれません。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました!
それではまた!!